コンベヤ・自動機メーカーとして
数々の実績を築く
当社は、「新しいアイデアと良心的な技術」をモットーに、1959年(昭和34年)に創業しました。1960年代に日本が高度成長期を迎え、オートメーション化が進展する中、自動車や製鉄分野をはじめ、様々な産業に向けてコンベヤを中心とした運搬設備を納入。数々の実績を積み重ね、技術力を磨いていきました。
日本省力機械は、2015年に『スマートコンベヤ®』の商標登録を取得し、「見える化」「省エネ化」を追求したコンベヤシステムの開発を進めています。
100年以上も前から、コンベヤは「モノを運搬する」ために欠かすことのできない機械でした。
コンピュータやIT技術が大きく進歩した現在、当社はこれまで培ってきた機械技術に最新のテクノロジーを融合。コンベヤで「モノをどのように運搬するか」の情報を取得(見える化)することで、作業の効率化と労力の削減、部品の長寿命化を実現し、故障の予知などを目指しています。
コンベヤの省エネ・省力・省資源を通して、SDGs達成へ貢献します。
当社は、「新しいアイデアと良心的な技術」をモットーに、1959年(昭和34年)に創業しました。1960年代に日本が高度成長期を迎え、オートメーション化が進展する中、自動車や製鉄分野をはじめ、様々な産業に向けてコンベヤを中心とした運搬設備を納入。数々の実績を積み重ね、技術力を磨いていきました。
1985年、基布に柄を描きパイル糸を差し込んでいくという作業を完全自動化した「自動フックドラグ織機」を開発。日本の絨毯業界に向けて販売を開始し、高品質の絨毯を効率よく生産できると高い評価を受けました。この時に培った技術や自動化のノウハウが、現在の「スマートコンベヤ®」にも生かされています。
自動織機での経験から編み出した独自技術により、タペストリー製作に挑戦。自社ブランド「Neo TAPIS®」を立ち上げました。高密度な美しいタペストリーは、大阪府から優れた技術に裏打ちされた創造力にあふれる製品として「大阪製ブランド」に認定されています。また、フランス・パリでの展示会にも出展するなど、国内外のお客様に「感動」を届けています。
パリでの展示会の様子
従来の機械技術に加え、電子制御の技術を応用し、省力機械分野へ事業を拡大。2018年には、左右2台のモーターでコンベヤを駆動することで不具合の予兆の把握や運転状況の可視化を可能にする「スマートコンベヤ®」を開発しました。ますます多様化するお客様からのニーズにお応えするとともに、これからの時代に求められる省エネ・省力・省資源を追求した製品開発・提供に取り組み、SDGsの達成に貢献しています。
スマートコンベヤ®とハンマリング構造